TOEIC900点↑ブログ

TOEIC で900点を突破するまでの経過を記録するブログです。

TOEIC リスニング 課題点

フィリピン バギオに留学して1ヶ月と一週間が経ちました。

 

一日リスニングに4コマを割いていることもあり、留学前よりはずいぶんと内容が頭に入ってくる感覚は得られてきたように思います。

また、選択肢を先読みするときの速さも少しアップし、脳の疲労感も軽減されてきました。

 

しかし!

感覚とスコアは必ずしも正比例するとは限りません。話している内容は大まかに理解できても、質問で問われているディテールを聞き逃していて得点に結びつかない、ということがしばしば起こっています。

 

今まで練習してきた中で自分に多い聞き逃しパターンをまとめてみました。

 

◼️スクリプトの最初に出てくる重要な情報を聞き逃している

  →(例)

・アナウンスのはじめにbiannual Electronics saleの”biannual”が聞き取れず(初めて聞いたときは電器店の名前だと思っていました...)、How often dose the advertiser offer lower prices?という質問に答えられない。

 

・はじめに人名を言っているのを聞き逃して、質問に個人名が出てきたときに関係性を間違えて答えている。

 

◼️スクリプトの最後の情報を聞き取れていなくてnext問題やsuggest問題が正しく答えられない。

 

◼️質問の内容がスクリプトの内容と前後したときに一番目の質問の内容に注意していて二番目の質問の答えの手がかりを聞き流す。

 

どのパターンもリスニングに慣れたら解決するのでしょう。

しかし、出来るだけ早くこの問題を解決するにはどうしたらいいか?

 

1 スクリプトの最初の情報により注意を払う。特に人名、部署、期間、頻度などは聞き逃さないように注意する。

 

2 スクリプトの最後により注意を払う。

特にnext、suggest問題のときは次に登場人物はどうするのかに注意して聞く。

 

3 答えの選択肢に気をとられすぎない。質問のキーワードを頭に入れて何に注意したら良いのかを素早くチェックしてスクリプト内容に集中する。

 

今のところ考えられるのはこのくらいです。

 

練習あるのみ!な気もしますが、上記の点をより意識してリスニングの精度を高めていきたいと思います!